知人からフリーペーパーの差し入れ

知人からフリーペーパーの差し入れ /

20131103
今日は、日中はアトリエに缶詰。デスクワークが溜まりにたまってしまって、最近オーバーワークぎみ。
だけれど、どれも重要な案件。気は抜けない・・・。

夕方からは茶気茶気へ。3連休中日ということで臨時営業。
思っていたより暇でしたが、伊豆新聞編集本部長である遠藤さんが来店。東北取材のお土産で仙台のフリーペーパーを持ってきてくれました。フリーペーパーの発行している手前、こういった差し入れは嬉しい限りです。
内容は「メディア」についてでしたが、気になったのは仙台のフリーペーパーについての記事。
要約すると、各地でフリーペーパーという文化は広まっていて、地方でもセンスが良かったり、デザインが面白かったり、興味深いものが多く、発行人の個性が光っているということ。人と人とをつなぐメディアとしてまちの重要なキーとなっているということだった。

私も下田でフリーペーパーを発行し始めて8年を越えた。最初は何もわからずで、まちの住民に下田の魅力を伝えたい一心で、半ば勢いで続けてきた。これまで、多くの仲間に助けられながら毎号毎号、未だに四苦八苦している。偏った情報伝達かもしれないが、それはフリーペーパーというメディアの良さとして読者には捉えて欲しい。

フリーペーパーを始めたおかげで、たくさんの人に出会えたことも収穫だ。自分自身が一番、フリーペーパーを続けてきて良かったと思っている。これからも少しでも多くの方に共感していただけるフリーペーパーとして存在していきたい。
今日は何となく、仙台のフリーペーパーの影響で自分を振り返ってしまった。

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